献立日記のまねごと
退職してから一番大変なのが、食事の支度。
家事の中で一番やりたくない、苦手なのが料理だ。それまでは義姉が夕飯の準備をしてくれていたので、ほんとに助かっていた。
苦手なくせに、料理番組や料理本をよく見ていたし、今もよく見ている。苦手だからこそ、料理をしているのを見て疑似体験することで、料理には慣れている感覚を刷り込ませようとしていたのかも。
そんな中で知ったのが、NHKで放送の「365日の献立日記」。女優の沢村貞子さんが26年間つけていた献立日記。これだと思って始めたので、Googleカレンダーにメニューと参考にしたサイトのURLを書き溜めておくこと。
こんな感じで…
これはある日のメニュー。この日はカタログギフトでもらったローストビーフが消費期限間近だったので、思い立って加えた。
1回作っただけじゃ調味料の配合とか覚えられないし、別のレシピを見ると調味料の配合や使ってる調味料も違ったりするから、同じレシピで何回か作ればそのうちレシピを見なくても作れるんじゃないかなと思っている。ノートのように開いたりめくったりで一覧で見えるわけじゃないけど、メニュー名や素材とかで検索ができる。
勤めていた会社に料理が全く苦にならない、30分くらいでできてしまう、っていう人がいた。この人は全部頭に入ってる、体が覚えてる、手先が勝手に動く、くらい自分のものになってるんだろう。長年やってきたのか、天性のものか。うらやましい。
早くここまでになりたい。